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『競馬』という名の推理小説 、本命ドリパスさんからの寄稿です。
ラップギアを介した競馬の見方、その参考になると思います。 (岡村)
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【チューリップ賞 回顧】
2010年3月6日
3歳牝馬路線は「アパパネのライバル探し」というのが桜花賞までの課題という気がします。
とりあえずアプリコットフィズがその一番手で出現したというところでしょうか。
但し、ローテを見る限り桜花賞よりはオークスに目線が行っているような気がします。
桜花賞と同舞台で行われるチューリップ賞でアパパネのライバル出現となるのでしょうか。
1番人気には2歳女王アパパネ
2番人気には新馬→こぶし賞を連勝後のオウケンサクラ
3番人気には3戦連続連対中のワイルドラズベリー
4番人気には阪神JF3着のベストクルーズ
ベストクルーズが4番人気というのはちょっと意外でしたが新興勢力の台頭を期待してのものなのか。
オッズ的にはやはりアパパネの1強ですね。
12.7-11.0-12.3-12.3-12.5-11.9-11.3-12.1=1.36.1
(36.0-24.8-35.3) ▼6▼6△8 瞬発戦
前走で逃げた馬は2頭いたものの2200mの未勝利戦とダート1800mの未勝利戦という臨戦からダッシュ力には疑問があり実際どの馬が逃げるの?と思われたメンバー構成でした。
スタート良く飛び出したのはエーシンリターンズでしたがどうやら逃げたくない様子。
何かが行くのをじっと待つと外からストレンジラブ(12人気)がハナに立ちます。
案の定テンの3Fは36.0秒とスロー。
しかし、チューリップ賞はスローで流れやすいので例年通りの傾向といえます。
(重馬場を考慮すれば若干速いかもしれません)
注目のアパパネは大外枠から今回は先行策で4番手のポジション。
オウケンサクラは10番手、ベストクルーズは12番手の後方待機。
ワイルドラズベリーは外枠スタートで前に壁を作れないため引っ掛かって2番手のポジション。
中盤の2Fは24.8秒でチューリップ賞の傾向からすればやや速い流れです。
隊列もやや縦長となっています。
ラスト4F目が12.5秒とやや緩むが重馬場を意識してか早めに動く馬は皆無で縦長のまま4コーナーを回って行きます。
残り300m付近から満を持してアパパネがスパート。
しかし、意外と伸びが悪い。
外から道中ずっとアパパネをマークのショウリュウムーンが凄い脚で迫る。
内からはエーシンリターンズも差を詰める。
結局最後はショウリュウムーンが差しきって1着でゴール。
アパパネはなんとかエーシンリターンズの追撃を凌いで2着という結果。
オウケンサクラは上がり2位で追い込むも4着が精一杯。
ワイルドラズベリーは引っ掛かったのが影響してか7着に沈んだ。
重馬場でしたが走破時計1.36.1は昨年よりも速い時計でまずまずの内容でしょう。
それよりもこのレースのポイントはアパパネの敗因ではないでしょうか。
「休養明けのため出来がイマイチ」ならば何も問題ありません。
「溜めないと切れない」のであれば桜花賞ではやや不安ですね。
先行して上がり上位ならそりゃ強いだろってことになるのですが、先行すると末が甘くなるとなれば抜けて強い訳ではないかもしれません。
新星はショウリュウムーンでした。
実際、前走の未勝利戦もレベルは高くチューリップ賞勝利も決してフロックではないと思います。
桜花賞では佐藤哲Jに替わるようですが優勝候補の一頭になるでしょう。
課題は減り続けている馬体重でしょうか。
2歳時が太かったならば問題ないかもしれませんけど。
しかし、何度も言うようだがこの世代のキンカメは底が知れない...。
それともサンデーが不振なのだろうか?
1着 ショウリュウムーン 瞬1 平0 消1
2着 アパパネ 瞬3 平0 消0
3着 エーシンリターンズ 瞬4 平0 消0
(本命ドリパス)