勝負の世界において強い馬が勝つのは当然です。しかし、そこにオッズが介在した場合、ただ単純に『強い馬=勝つ馬』の図式からなる馬券術だけでは全く儲からないのも事実です。
なぜなら、強い馬はある程度理解され、人気になり、オッズに影響を与えます。つまり強い馬を測ることを基準にどこまで掘り下げようと儲かるレベルまで馬券を絞り込むことは不可能に近いのです。もっと言えば、「儲かる馬」は本命付近には一切存在しないともいえます。
一方「穴馬」はどうか?
これにはある程度の妥当性はあります。おそらく数千回に一回程度の的中で満足できるのならば、最高の回収率の馬券術は存在すると思います。
しかし、穴馬券は資金分割をよほど大きくしないと確率が収束するまでに資金が破綻する可能性が高まります。妥当な資金分割が1レースあたり1万分の1の場合、100万円もの資金を持つ人間が、毎レース1点買いの100円ずつの馬券を買うことで満足できるでしょうか。もし可能だとしても、資金拡大の肝である複利の運用は期待できません。
つまり、適度に当たり、トータルでは確実にプラスになる馬券術を探究し、行使することこそ馬券研究には必要なのです。そしてそれを解明することこそ当サイトの目指すところであり、究極の目的なのです。